本会の会長を拝命いただいた橋本和英でございます。
これまで増渕前会長のもと副会長として本会の活動に協力してまいりました。2020年春からの新型コロナウィルスが蔓延する中、本会を改めて見つめ直す機会がありました。
本会のひとつの柱である「会員の親睦を図る」活動については、コロナ禍で難しいものがあって交流の減少につながりました。その分、会報やホームページを充実させようと委員や事務局の方々にお力をいただき会員の情報共有に努めました。
もうひとつの柱である「大学への協力」については、学生への集団討論・面接や論作文など教員採用試験の対策支援を続けてきました。また、就職に関する全般の指導を常時行っている就職支援室への協力も同様です。
ここに新たなこととして、「マスク・食品、そして学生協食券」の支援物品を配付する学生支援ができました。実現できた喜びはありましたが、アルバイトの制限等により生活に苦しむ学生の存在を実感したのは間違いありません。
私は、本会の意味を心に刻みました。
「教員を目指している学生にエールを!」
「青春の思い出を感謝に代えて、支え合う同窓会」
先輩の皆様の活動を継続しながら、学生に意識してもらえる同窓会を目指して頑張ってまいります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。